
インフルエンザの魔の手が
11/19(日)の夕方、いきなり発熱しました。
息子がインフルエンザA型と判定されていたので、
なるべく別部屋、家の中でもマスク、
接触したらせっけんで手洗い、消毒スプレー・・
と防護策をとっていましたが、ダメでした。
発熱したとたん、あぁ・・手遅れだったか。と思いましたね。
とりあえず会社には息子の陽性の事実を伝えていたので、
月曜日は休みます宣言、発熱後、すぐ検査しても反応が出ないと思い
火曜日に検査することとしました。

インフルとわかっても、最低限の仕事は求められる
月曜日に休みの連絡を入れた時点で、
本当にインフルなの?感は上司からひしひしと伝わってきていた。
火曜日に何件か病院に電話して、ようやく検査OKの病院を見つけた。
検査すると、『陽性です。インフルエンザA型です』
・・・やはりな。
ここで会社に再び連絡を入れて、ようやく信じてもらえた。くそぅ。

月曜日からだったが、職場の人からは、あれどうするの、
これどうするの、といった電話やメールがたくさん来ていた。
私は商品を作る側ではなく、商品を作るまでに必要な物資を調達して
必要な工場に手配して、発送の指示をする。
そんな役割でして、完全に縦割りされていて代わりがいない・・
そのような立場です。
上司も、とても申し訳なさそうでしたが、ここはやらない選択肢がありませんでした。
上司も毎日、深夜まで残業していましたからね。。

無理して仕事をしながら、ある決意が固くなる
高熱と、体のあちこちに痛みがつづいて、
パソコンに向かって手を動かしては、手を止めて横になり、
横になりながらも、会社のスマホのメールをチェック・・
そんな作業を繰りかえしているうちに、
私はどうしてここまでがんばらなきゃいけないんだろう・・

そんな思いが強くなってきました。
昼間仕事する → 夕方になると起きているのが辛くなってくる
→夜、ぐんと熱が上がる。
こんな調子で、回復までに、なかなかの時間がかかってしまいました。
愚痴を言っても、何も変わらない
どんなにつらくて、周りの人に話を聞いてもらっても、
聞いてもらってスッキリはするけれど、状況は何も変わらない。
「そっちの部署は大変だね」「やらなければいいじゃん」
まあ、そんなもんですよね。
やらなければいいのは、ごもっともなんだけど。
やらないことで、あとで自分が苦しむが嫌なんですよね。
自分を救えるのは自分しかいない。 ここから本格的に転職活動を始めようと決意しました。


一歩、踏みだす勇気が必要
もともと転職サイトはなんとなくハードルが高いイメージがあって、
始めは近所のハローワークサイトに登録して探していました。
でも、正直ハローワークの求人は地域密着型って感じで、
求人を出している会社はいつもだいたい同じ。。
しかも田舎なので、あそこは新人いじめがある・・とか、
女性同士の派閥があるとか、耳に入ってくるんですよね。
なので、思い切って、転職サイトに登録してみます。
それではまた次回更新いたします。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。